お盆について

  • さいたま市で新盆・初盆を迎えるのですが、何をすればいいですか?




    お盆にはお墓参りをしたり、自宅でお供えや提灯を飾ってご先祖の霊を迎えるのが一般的ですが、新盆・初盆ではさらに、僧侶や親族、故人と縁の深かった方々を招いて法要を行うため、あらかじめ準備しておくことも多くあります。
     
    ①初盆(法事)の日程を決める
    お盆の期間は、7月13日~7月16日または8月13日~8月16日ですが、初盆の法事をいつ行うか決める必要があります。親族や親しい方が集まりやすい日で、早めに決めましょう。
     
    ②参加者への通知
    初盆の法事について親族や親しい方に早めに連絡しておきましょう。時間と場所を連絡し、参加の可否も聞いておく必要があります。料理やお返しの準備があるため、電話や往復はがきなどで参加の確認をしておくといいでしょう。
     
    ③会食場所、料理の手配
    初盆での会食をどうするか決めましょう。
    自宅に招いて食事をするのか、どこかの料理屋で食事をとるか、など様々です。自宅の場合は、自分たちで用意するのか、仕出し弁当などを頼むのか決めましょう。




     
    ④宗教者の手配
    初盆・新盆には、一般的に菩提寺の僧侶に棚経をあげてもらいます。お寺は檀家の家をまわって盆棚・精霊棚の前で読経をしますが、檀家の数によっては、前倒しでお経をあげることもあります。
    またお寺では、盂蘭盆会の法要を行われるところもあります。お盆の時期は、お寺も忙しいので早めに連絡しておきましょう。
     
    ⑤初盆のお見舞いを頂いた方への返礼品の準備
    初盆にお供えを持ってきてくれた方へのお返しは、菓子折りやお茶・ミニタオルなど、法要での一般的な返礼品を参考にして選ぶといいでしょう。
    お供えをいただいたことへのお礼を込めて相手に合わせて選びたいですね。
     
    ⑥盆棚、お供え物(お供物)
    仏壇とは別に盆棚(精霊棚)をつくることが多いです。
    ご先祖様の霊(魂)を迎える盆棚(精霊棚)を13日の朝につくります。
    位牌を安置し、そうめんや水、季節の果物や個人の好物などをお供えします。また、お盆の風物詩でもある精霊馬をお供えします。茄子で作った牛やきゅうりの馬が一般的ですが、地域によってはゴーヤを用いたり、茄子ときゅうり以外の野菜を用いる地域もあります。精霊馬には「ご先祖の霊が牛に荷物を引かせ、馬に乗って行き来する」という言い伝えがあります。ほうずきや粟などを吊るしたり、笹だけや色紙、五如来幡を飾ったり、まこものゴザを敷いたりします。

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