「引導」について

当葬儀社について

2021年03月08日

投稿者：藤﨑榮子

「引導」について

さいたま市に本社を構える、家族葬、1日葬、火葬式など様々な形式、宗教宗派にご対応させて頂いている博愛社（オーロラ・ホール）です。

引導とは、故人様が成仏することができるように法語を唱える儀式のことです。

法語は、引導を渡す際に僧侶がとなえるもので、となえている内容は、仏の教え、戒名、生前の徳というのがほとんどです。

そのため法語を作る際には、生前の出来事やエピソードを知る必要があります。
引導に特徴があるのは、曹洞宗や禅宗系の宗派です。
僧侶が最後に大きな声で　喝！露！と言います。意味は亡くなったという事を故人様に知ってもらうというものだそうです。

また、ふだん私たちの会話の中で口にする言葉として、「引導を渡す」という言葉があります。
この慣用句は物事をあきらめるように最終的な宣告をする場合などに使われています。

さいたま市の家族葬は、博愛社へお任せください。

ご逝去時のお迎え、葬儀の運営、アフターサポートまでなんでも承ります。
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