当葬儀社について

投稿者:藤﨑 榮子

「仏像の基礎知識④」について

仏像の基地知識4

「仏像の基礎知識④」について

さいたま市に本社を構える、家族葬、1日葬、火葬式など様々な形式、宗教宗派にご対応させて頂いている博愛社(オーロラ・ホール)です。



今回は、「仏像の基礎知識④」についてお話いたします。


日本最古の仏像


日本で最初に創建された寺院といわれる飛鳥寺。887年(仁和3年)と1196年(建久7年)の二度の火災により焼失し、室町時代以降は荒廃していましたが、1632年(寛永9年)と1826年(文政9年)に再建され現在に至っています。



入口の段階では他の寺院との違いを感じることができませんが、この門をくぐると飛鳥の時代にタイムスリップした錯覚を覚えます。

御本尊の「釈迦如来坐像」は、銅製で国の重要文化財に指定されています。605年(推古天皇13年)、時の天皇が聖徳太子や蘇我馬子や皇子とともに発願し、鞍作鳥(百済の仏師)によって造られた日本最古の大仏様です。

こちらの大仏様は、高さは約3メートルで銅は15トン、黄金30キロを用いて造られました。



他所の大仏様と比較すると小ぢんまりとしていますが、大きさとは違った迫力を感じられます。奈良の大仏様などと比べると、お顔が少し面長です。諸説ありますが、創られた時代が違うことと、当時はまだ国内で仏像を創る技術を持ったものはいなかったとされるため、百済の仏師が渡来して創られたからではないかと言われています。



また、左右それぞれ見る方向により大仏様の表情が違って見えるのです。平安・鎌倉時代の二度の火事により建造物は焼失しましたが、奇跡的に大仏様は全焼を免れ後に修復を受けました。建造物が再建されるまでの間は野晒しになっていたこともありますが、1400年以上の間、飛鳥の土地に鎮座されています。


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