49日法要までに
ご用意します
ご葬儀後の白木のお位牌は仮のお位牌です。49日法要までに戒名が入っている状態の黒塗りのお位牌を準備する必要があります。本位牌は魂入れの儀式(開眼供養)をし、魂を抜いた白木位牌はお焚き上げされます。
白木の位牌
黒塗りの位牌
本位牌は、戒名(法名)を文字彫りしますので、商品を選ばれてから、お手元に届くまで10日から2週間程度かかります。早めのご準備をお願いします。
位牌の種類
黒塗り位牌は、日本の仏教において故人様の魂を祀るための仏具の一種です。黒漆や黒塗りの塗料で仕上げられ、伝統的なデザインと工法が特徴です。黒塗り位牌は、家庭の仏壇や寺院で使用され、故人様の名前や戒名などが刻まれます。以下に、黒塗り位牌の主な種類と特徴について説明します。
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塗り位牌
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唐木位牌
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モダン位牌
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繰り出し位牌
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塗位牌は、位牌の表面に漆や金箔、金粉などを塗って仕上げた位牌です。木目の美しさを生かした唐木位牌と比べ、華やかで高級感のある印象が特徴です。また漆などの塗料で仕上げているため、耐久性が高く、長期間美しい状態を保てます。金箔や金粉の装飾が施されたものは、特に高級感があり、故人様を偲ぶ気持ちを表すのにふさわしいとされています。
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唐木位牌は、紫檀や黒檀のような硬質な木材で作られ、高い耐久性を誇ります。湿度の変化や経年劣化に強く、長く美しさを保てるため、世代を超えて受け継がれることができます。自然な艶と深い色合いが、故人様への敬意と感謝を表し、高い評価を受けています。
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モダン位牌は、伝統的な位牌のデザインを踏襲しつつ、現代のライフスタイルに合わせたシンプルなデザインが特徴です。素材も多様化し、木以外にも金属やガラスなど、様々な素材で作られています。コンパクトで置き場所を選ばないものや、個性豊かなデザインが多く、故人様をより身近に感じられるのが魅力です。
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繰り出し位牌は、複数の先祖の位牌を1つにまとめることができる、便利で実用的な位牌です。代々の位牌が増えても場所を取らず、スペースを有効活用できます。特に、限られたスペースの仏壇において重宝されます。札板をスライドさせることで、供養したい先祖の名前を簡単に前面に出す仕組みになっており、その都度個別に供養することができます。
仏壇を選ぶ際のポイント
仏壇を選ぶ時には以下の6つのポイントを考慮して選ぶのがお勧めです。
サイズ・形状
位牌を置く仏壇の中のスペースを確認しましょう。
2素材
ご家族の好みや家の雰囲気、予算に合わせて選びましょう。
3戒名彫り
位牌の文字の書体、デザインにもこだわることができます。
4宗派による違い
宗派によって位牌のデザインや材質に違いがあることがあります。
5予算
予算内でデザイン、材質、サイズを考慮して位牌を選びます。
6品質と保証
品質が良く、保証付きのものを選びます。
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1 サイズと形状
位牌を選ぶ際には、仏壇や安置する場所のサイズに合ったものを選ぶことが重要です。位牌のサイズや形状は家庭ごとの伝統やしきたりによって異なる場合がありますが、仏壇との調和を保つことが大切です。また、位牌の大きさが仏壇に対して適切かどうかを確認し、見た目のバランスが取れているかも考慮する必要があります。
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2 素材
位牌は、一般的に木製のものが主流ですが、装飾が豊富なものも多く見られます。例えば、金箔や漆塗りが施された位牌は、より豪華で格式高い印象を与えます。ご家族の好みや自宅のインテリア、さらには予算に応じて、さまざまなデザインや素材の中から最適な位牌を選ぶことが大切です。
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3 戒名彫り
位牌の戒名彫りの彫刻には「彫り」と「書き」の2種類があります。彫りは位牌の表面に文字を刻み、シャープで読みやすい印象を与えます。一方、書きは柔らかい印象で、修正が可能です。位牌には、故人の戒名や没年月日などが刻まれます。
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4 宗派による違い
宗派によって位牌のデザインや材質にはさまざまな違いがあります。例えば、浄土真宗では位牌を作らず過去帳を使用することが一般的ですが、他の宗派では黒塗りや唐木などの位牌が用いられます。家の宗派を確認し、それに合わせた位牌を選ぶことが重要です。位牌の選び方は、宗派の教えやご家族の意向を尊重しながら慎重に行いましょう。
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5 予算
位牌の予算は、使用する素材やデザイン、サイズによって異なります。一般的に、シンプルなものは1万円から3万円程度、漆塗りや金箔を使った高級なものは5万円から10万円以上することがあります。また戒名彫りの代金も別途かかります。ご家族や先祖代々の位牌と合わせる場合は、統一感も考慮しながら選ぶと良いでしょう。
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6 品質と保証
位牌の品質と保証は、素材や製造工程に関連します。一般的に、位牌は木材や漆、金箔などの高品質素材を使用し、職人が丁寧に仕上げることで長持ちします。購入時には、製品の品質保証や修理サービスが付帯されることが多いです。メーカーや販売店により保証期間や範囲が異なるため、販売店舗での確認が重要です。
アフターサポートのよくある質問
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葬儀の後、たくさんの手続きがあるみたいですが、どうすればいいですか?
博愛社の場合では、ご葬儀後の手続きのお手伝いもさせていただいております。相談は無料で行っておりますので、ご安心してお任せください。 -
葬儀代金の支払いは、いつまでに支払えば良いですか?
- 請求書がお手元に届いてから1週間以内のお支払いをお願いしております。
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さいたま市で新盆・初盆を迎えるのですが、何をすればいいですか?
- お盆にはお墓参りをしたり、自宅でお供えや提灯を飾ってご先祖の霊を迎えるのが一般的ですが、新盆・初盆ではさらに、僧侶や親族、故人と縁の深かった方々を招いて法要を行うため、あらかじめ準備しておくことも多くあります。
①初盆(法事)の日程を決める
お盆の期間は、7月13日~7月16日または8月13日~8月16日ですが、初盆の法事をいつ行うか決める必要があります。親族や親しい方が集まりやすい日で、早めに決めましょう。
②参加者への通知
初盆の法事について親族や親しい方に早めに連絡しておきましょう。時間と場所を連絡し、参加の可否も聞いておく必要があります。料理やお返しの準備があるため、電話や往復はがきなどで参加の確認をしておくといいでしょう。
③会食場所、料理の手配
初盆での会食をどうするか決めましょう。
自宅に招いて食事をするのか、どこかの料理屋で食事をとるか、など様々です。自宅の場合は、自分たちで用意するのか、仕出し弁当などを頼むのか決めましょう。
- お盆にはお墓参りをしたり、自宅でお供えや提灯を飾ってご先祖の霊を迎えるのが一般的ですが、新盆・初盆ではさらに、僧侶や親族、故人と縁の深かった方々を招いて法要を行うため、あらかじめ準備しておくことも多くあります。
④宗教者の手配
初盆・新盆には、一般的に菩提寺の僧侶に棚経をあげてもらいます。お寺は檀家の家をまわって盆棚・精霊棚の前で読経をしますが、檀家の数によっては、前倒しでお経をあげることもあります。
またお寺では、盂蘭盆会の法要を行われるところもあります。お盆の時期は、お寺も忙しいので早めに連絡しておきましょう。
⑤初盆のお見舞いを頂いた方への返礼品の準備
初盆にお供えを持ってきてくれた方へのお返しは、菓子折りやお茶・ミニタオルなど、法要での一般的な返礼品を参考にして選ぶといいでしょう。
お供えをいただいたことへのお礼を込めて相手に合わせて選びたいですね。
⑥盆棚、お供え物(お供物)
仏壇とは別に盆棚(精霊棚)をつくることが多いです。
ご先祖様の霊(魂)を迎える盆棚(精霊棚)を13日の朝につくります。
位牌を安置し、そうめんや水、季節の果物や個人の好物などをお供えします。また、お盆の風物詩でもある精霊馬をお供えします。茄子で作った牛やきゅうりの馬が一般的ですが、地域によってはゴーヤを用いたり、茄子ときゅうり以外の野菜を用いる地域もあります。精霊馬には「ご先祖の霊が牛に荷物を引かせ、馬に乗って行き来する」という言い伝えがあります。ほうずきや粟などを吊るしたり、笹だけや色紙、五如来幡を飾ったり、まこものゴザを敷いたりします。 -
仏壇はいつまでに用意すればいいのでしょうか?
- お仏壇の根本の意味は仏様をお祀りすることですから、いつ買ってもかまいません。お位牌がなくて、お仏壇だけをお祀りしてもかまいません。実際、浄土真宗はお仏壇の中にお位牌を置きません。ですが、多くの場合、お仏壇を買うのはご家族が亡くなって必要に迫られた時でしょう。四十九日の法要の後、お位牌が本位牌になりますので、この時までにお仏壇を用意するのがいいでしょう。
経済的な都合で、お墓と一緒に用意できない場合は、お仏壇を先に買う方がいいでしょう。故人のお位牌を置いたお仏壇の方が、お墓よりも日常的に接するものだからです
年忌法要も一つの機会です。そうすれば、年忌供養とお仏壇の開眼供養(魂入れ)を一度に行うこともできます。ご検討ください。
- お仏壇の根本の意味は仏様をお祀りすることですから、いつ買ってもかまいません。お位牌がなくて、お仏壇だけをお祀りしてもかまいません。実際、浄土真宗はお仏壇の中にお位牌を置きません。ですが、多くの場合、お仏壇を買うのはご家族が亡くなって必要に迫られた時でしょう。四十九日の法要の後、お位牌が本位牌になりますので、この時までにお仏壇を用意するのがいいでしょう。
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さいたま市でお墓の購入を考えています。市営霊園や民間霊園など、どこかおすすめの霊園はありますか?紹介してもらえますか?
- 弊社、博愛社では、さいたま市を中心に多くの墓地霊苑をご紹介させて頂く事が出来ます。また、海洋散骨、樹木葬、永代供養墓もご提案させて頂くこともできますので、お気兼ねなくご相談くださいませ。
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