
大切なご家族をお見送りするとき、「さいたま市で葬儀を行う場合、どの種類を選べばよいのか」「一般葬・家族葬・一日葬・火葬式は何が違うのか」と迷われる方は少なくありません。はじめて葬儀を手配される方にとっては、葬儀の形式ごとの違いや費用の目安が分かりづらく、不安を感じるのも当然のことです。
この記事では、さいたま市の葬儀の種類を4形式で比較し、それぞれの特徴や費用相場、ご家族の状況に合った選び方をご説明します。特徴を見比べながら、ご家族にとって無理のないお見送りの形を考える参考にしてください。
執筆者

株式会社 博愛社
代表取締役 社長
村上 武白
「心からのおもてなしと日本一信頼される葬儀社」という理念のもと、2020年に株式会社博愛社 代表取締役社長に就任しました。ご家族にとって大切な時間であるお見送りの場を、安心して任せていただけるよう、「お客様に寄り添う姿勢」を何よりも大切にしています。一人ひとりの想いに耳を傾けながら、それぞれのご事情に合わせた最適なご提案を行うことを信条としています。これまで培ってきた経験と知識をもとに、さいたま市や周辺地域の皆さまに役立つ情報を提供いたします。
執筆者

株式会社 博愛社
代表取締役 社長
村上 武白
「心からのおもてなしと日本一信頼される葬儀社」という理念のもと、2020年に株式会社博愛社 代表取締役社長に就任しました。ご家族にとって大切な時間であるお見送りの場を、安心して任せていただけるよう、「お客様に寄り添う姿勢」を何よりも大切にしています。一人ひとりの想いに耳を傾けながら、それぞれのご事情に合わせた最適なご提案を行うことを信条としています。これまで培ってきた経験と知識をもとに、さいたま市や周辺地域の皆さまに役立つ情報を提供いたします。
さいたま市での葬儀は、参列される方の範囲や日数によって、いくつかの形式に分かれます。近年は浦和区・大宮区をはじめ市内全域で、ご家族を中心に小さくお見送りする家族葬や一日葬を選ぶ方が増えています。一方で、故人さまの交友関係が広い場合や、地域・会社関係の方にもきちんとお別れの機会を設けたい場合には、一般葬を選ばれるご家族もいらっしゃいます。
まずは4つの形式の全体像をつかみ、それぞれの特徴を比べながら、ご家族にとって無理のないお見送りの形を考えていきましょう。さいたま市の葬儀については、さいたま市の葬儀のページもあわせてご覧ください。

4形式の比較一覧表
はじめに、一般葬・家族葬・一日葬・火葬式(直葬)の4形式を一覧で比較します。葬儀の種類ごとに、主な内容・日数・参列人数・費用相場・博愛社のプラン料金(税抜)を整理しました。
費用の金額はあくまで目安であり、ご参列の人数・安置日数・式場の利用・お料理・返礼品・宗教者さまへのお礼などによって変わります。同じ家族葬でも、参列人数や祭壇の内容、式場の選び方によって総額は異なりますので、実際には事前に見積もりを確認しながら判断することが大切です。
| 形式 | 主な内容 | 日数の目安 | 参列人数の目安 | 費用相場の目安 | 博愛社プラン(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|
| 一般葬 | お通夜と告別式を行い、ご友人・ご近所・関係者まで広くお招きする | 2日 | 30名〜100名以上 | 120〜200万円前後 | 348,000円〜 |
| 家族葬 | お通夜と告別式を、ご家族・ご親族など親しい方を中心に行う | 2日 | 〜30名程度 | 80〜150万円前後 | 348,000円〜 |
| 一日葬 | お通夜を省き、告別式と火葬を1日で行う | 1日 | 〜30名程度 | 50〜100万円前後 | 248,000円〜 |
| 火葬式(直葬) | お通夜・告別式を行わず、火葬を中心にお見送りする | 半日〜1日 | 数名 | 20〜40万円前後 | 128,000円〜 |
※上記の博愛社プラン料金は、葬儀の基本プランの料金です。火葬料、安置・搬送、お料理、返礼品、宗教者さまへのお礼などは別途となる場合があります。
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一般葬
どのようなお葬式か
一般葬は、お通夜と告別式の2日間で行い、ご家族・ご親族だけでなく、ご友人・ご近所の方・お勤め先の関係者など、生前にゆかりのあった方々を広くお招きする、昔ながらのお葬式の形です。多くの方が故人さま(お亡くなりになった方)と最後のお別れをできることが、いちばんの特徴です。
一般葬では、故人さまと関わりのあった方に広く参列していただけるため、ご家族が把握していなかった交友関係の方にもお別れの場を設けることができます。また、葬儀の場で多くの方にご挨拶できるため、後日の弔問対応を少なくしやすいという面もあります。
向いているご家族
- 故人さまの交友関係が広く、多くの方が参列を希望されている場合
- 地域やお勤め先とのつながりを大切にしたい場合
- 後日の弔問対応をできるだけ少なくしたい場合
費用の目安
一般葬の費用相場の目安は120〜200万円前後です。参列される方が多いほど、式場の広さ・お料理・返礼品の数が増えるため、費用は上がりやすくなります。一方で、いただくご香典が費用の一部を補う面もあります。
大宮区や浦和区などで規模の大きい式場をお探しの場合も、博愛社の自社式場と公営斎場の両方からご案内できますので、ご予算に合わせてお選びいただけます。参列者の人数が読みにくい場合には、事前に想定人数を整理し、式場の広さや返礼品の数を調整していくことが大切です。

家族葬
どのようなお葬式か
家族葬は、お通夜と告別式という流れは一般葬と同じですが、参列される方をご家族・ご親族や、ごく親しいご友人などに限る形式です。気心の知れた方だけで、ゆっくりと故人さまをお見送りできるため、近年さいたま市でも選ばれることの多い形式のひとつです。
中央区・南区・緑区など市内各地で、落ち着いた雰囲気のなかお別れをされるご家族が増えています。一般葬と比べて参列者の範囲を絞るため、ご遺族が参列者対応に追われすぎず、故人さまとの時間を大切にしやすいことが特徴です。
ただし、家族葬は「家族だけで行う葬儀」と限られているわけではありません。親しいご友人や近しい方に参列していただくケースもあります。どこまで声をかけるかはご家族の考え方によって異なるため、事前に参列範囲を整理しておくと安心です。
向いているご家族
- 身近な方だけで、気兼ねなくお見送りをしたい場合
- ご高齢のご家族に、参列の負担をかけたくない場合
- 儀式の流れは大切にしながら、規模はおさえたい場合
費用の目安と注意点
家族葬の費用相場の目安は80〜150万円前後です。参列される方が少ないぶん、お料理や返礼品の費用はおさえやすくなりますが、いただくご香典も少なくなるため、ご家族の実際のご負担は事前の見積もりでしっかり確認しておくと安心です。
家族葬を選ぶときは、葬儀後に訃報を知った方から弔問やお問い合わせが入る可能性もあります。そのため、葬儀後のご挨拶やお知らせの方法についても、あらかじめ考えておくと落ち着いて対応しやすくなります。博愛社では、ご希望により1円単位で作成する明朗な見積もりをご用意しています。
一日葬
どのようなお葬式か
一日葬は、お通夜を行わず、告別式と火葬を1日で執り行う形式です。2日間の日程を1日に短縮できるため、ご遺族(お亡くなりになった方のご家族)やご高齢の参列者の体力的な負担を軽くできるのが特徴です。儀式そのものはきちんと行いたいけれど、二日間の日程は難しいというご家族に選ばれています。
一日葬は、家族葬と同じように少人数で行われることも多い形式ですが、家族葬とは考え方が異なります。家族葬は「参列者の範囲」に着目した呼び方であり、一日葬は「日数」に着目した呼び方です。そのため、親しい方を中心に一日葬を行うケースもあれば、ある程度参列者をお招きして一日葬を行うケースもあります。
向いているご家族
- 遠方からお越しになる参列者が多く、宿泊の負担を減らしたい場合
- ご高齢の喪主さまやご遺族の負担をやわらげたい場合
- お通夜は省きつつ、告別式でしっかりお別れをしたい場合
費用の目安と注意点
一日葬の費用相場の目安は50〜100万円前後です。一日分の式場利用料やお料理をおさえやすいため、二日間の葬儀より費用を軽くできる傾向があります。ただし、すべての費用が半分になるわけではありません。祭壇・棺・搬送・安置・火葬に関わる費用など、日数にかかわらず必要になる項目もあります。
また、菩提寺さまがある場合は、お通夜を省くことについて事前のご相談が必要なこともあります。宗教儀礼を大切にしたい場合には、菩提寺さまや宗教者さまと相談しながら進めると安心です。一日葬と家族葬の違いを詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

日程の決め方や進め方に迷われたときは、専任スタッフがご事情にあわせてご案内します。お急ぎの場合もまずはお電話ください。
24時間365日・無料相談 0120-321-196
火葬式(直葬)
どのようなお葬式か
火葬式(直葬)は、お通夜・告別式を行わず、ご安置のあと火葬を中心にお見送りする、最もシンプルな形式です。ご希望に応じて、火葬前に読経やお別れの時間を設けることもあります。浦和区・大宮区をはじめ、岩槻区など市内全域でご利用いただいています。ごく近しいご家族数名で、静かに最後のお別れをされる方に選ばれています。儀式を簡素にするぶん費用をおさえやすい傾向がありますが、後日あらためてお別れの機会を設けるご家族もいらっしゃいます。
火葬式は費用をおさえやすい一方で、お通夜や告別式を行わないため、故人さまとゆっくりお別れをする時間が限られる場合があります。後から「もう少しお別れの時間を取ればよかった」と感じるご家族もいらっしゃるため、費用だけでなく、ご家族の気持ちの整理という面も含めて検討することが大切です。
さいたま市での火葬式について詳しく知りたい方は、下記のページもご覧ください。





時間を取る
さいたま市営火葬場の火葬料
どの形式を選ばれた場合でも、料金には火葬場の火葬料が追加されます。さいたま市の公営の火葬施設は、桜区の浦和斎場(火葬場と式場を併設)と、見沼区の大宮聖苑(火葬専用)の2か所です。火葬料は、亡くなった方の住所が市内か市外かによって区分が変わります。
| 区分 | 市内居住者 | 市外居住者 |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 7,000円 | 56,000円 |
| 小人(12歳未満) | 3,500円 | 28,000円 |
区分は亡くなった方の住所によって決まります。市内にお住まいだった方は、市外の方とくらべて火葬料が大きくおさえられるしくみです。火葬施設の予約状況や混雑期の対応については、お問い合わせの際にあわせてご確認ください。
向いているご家族
- ごく近しいご家族だけで、簡素にお見送りをしたい場合
- ご事情により費用をできるだけおさえたい場合
- 故人さまのご意向で、儀式を控えめにしたい場合
費用の目安と注意点
火葬式の費用相場の目安は20〜40万円前後です。博愛社の直葬/火葬式プランは128,000円〜(税込140,800円)で、別途このさいたま市営の火葬料が必要になります。火葬までの間、ご自宅での安置が難しい場合も、自社の霊安室にて最期までお預かりできますので、混雑期や火葬待ちのときも安心しておまかせください。
火葬式を選ぶ場合も、搬送・安置・火葬場の予約・当日のご案内など、必要な手続きは多くあります。急なご逝去で何から進めればよいか分からない場合も、博愛社が状況をうかがいながら必要な流れをご案内いたします。
形式の選び方
5つの視点で考える
4つの形式のどれを選ぶか迷われたときは、つぎの5つの視点で考えると整理しやすくなります。ご家族の想いと、参列される方々への配慮、そしてご予算のバランスをみながら決めていきましょう。
- どなたに参列してほしいか(ご家族中心か、広くお招きするか)
- お通夜を行うか、1日にまとめるか
- ご高齢のご家族や遠方の方の負担はどれくらいか
- 菩提寺さまや宗教者さまとのお付き合いはあるか
- ご予算と、いただくご香典の見込み
葬儀の形式を比較するときは、「費用をおさえたい」という視点だけでなく、「誰にお別れしてもらいたいか」「ご家族が後悔なく見送れるか」「参列者への案内をどこまで行うか」も大切です。費用面では火葬式や一日葬が検討されやすい一方で、故人さまの交友関係が広い場合には、一般葬の方が後日の対応を含めてご家族の負担を減らせることもあります。
また、家族葬を選ぶ場合でも、どなたまで参列いただくかによって葬儀の規模は変わります。ご親族だけで行うのか、親しいご友人にも声をかけるのか、近隣の方や会社関係の方にはどのタイミングで知らせるのかを整理しておくと、葬儀後の対応もスムーズになります。
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迷ったときの考え方
たとえば、参列を希望される方が多いなら一般葬、親しい方だけで落ち着いてお見送りしたいなら家族葬が向いています。日程の負担を軽くしたいなら一日葬、儀式を簡素にしたいなら火葬式という選び方が基本です。形式を選ぶときは、「費用が安いか高いか」だけでなく、ご家族がどのようにお別れをしたいのか、参列される方にどこまで案内するのかをあわせて考えることが大切です。
なお、一日葬と家族葬は混同されやすい形式です。家族葬は参列者の範囲を限定する葬儀、一日葬はお通夜を行わず1日で行う葬儀を指します。違いをくわしく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

博愛社は、創業から66年にわたりさいたま市でご葬儀のお手伝いを続けてまいりました。岩槻区・西区・北区など市内のどの地域からのご依頼にも対応し、駅から徒歩5分以内の式場を含むさいたま市内5ヶ所の自社式場に加え、公営斎場のご利用もご案内しています。厚生労働省認定の一級葬祭ディレクターが在籍し、ご遺族の想いに寄り添いながら、形式選びから当日の進行までお支えします。

ご家族に合う形式をご提案
一般葬・家族葬・一日葬・火葬式(直葬)の4形式から、ご家族にとって無理のないお見送りの形を一緒に考えます。参列される方の範囲、ご高齢の方や遠方の方の負担、菩提寺さまとのお付き合い、ご予算とご香典の見込みなど専任スタッフがご事情をうかがいます。「どの形式が合うのか分からない」という段階でのご相談も歓迎です。形式選びから当日の進行までお支えします。
1円単位の明朗なお見積もり
葬儀の費用は、参列人数・安置日数・式場の利用・お料理・返礼品・宗教者さまへのお礼などによって変わります。博愛社では、ご希望により1円単位で作成する明朗なお見積もりをご用意し、ご家族の実際のご負担を事前にしっかりご確認いただけます。明朗なお見積もりで、納得のできるご葬儀のお手伝いを行います。


自社式場と公営斎場をご案内
博愛社は創業から66年、年間1,000件以上のお見送りに携わってきました。駅から徒歩5分以内のさいたま市内5ヶ所の自社式場に加え、公営斎場のご利用もご案内し、規模やご予算に合わせてお選びいただけます。ご自宅での安置が難しい場合も、自社の霊安室にて最期までお預かりできるため、混雑期や火葬待ちのときも安心です。24時間365日、無料でご相談を承ります。
まとめ
さいたま市の葬儀の種類は、一般葬・家族葬・一日葬・火葬式(直葬)の4形式が基本です。一般葬は多くの方に参列いただく形式、家族葬は親しい方を中心に行う形式、一日葬はお通夜を行わず1日で行う形式、火葬式はお通夜・告別式を行わず火葬を中心に見送る形式です。
費用相場はあくまで目安であり、参列人数や式場の利用、お料理・返礼品などによって変わります。どの形式が合うか迷われたときは、一人で抱え込まず、まずは私たちにご相談ください。ご希望にあわせて、お見積もりやお見送りの形を一緒に考えてまいります。お急ぎの方も迅速にお迎えにあがります。
24時間365日・無料相談

監修者

株式会社博愛社
マーケティング本部 主任
藤﨑 榮子
株式会社博愛社のマーケティング本部主任。全国葬祭業協同組合の事前相談員、1級葬祭ディレクター、終活カウンセラーの資格を持ち、ご葬儀に関する不安や疑問に寄り添う相談対応を行っています。1500件以上の葬儀施行経験と専門知識をもとに、葬儀を考える方が安心して判断していただけるよう監修しています。
監修者

株式会社博愛社
マーケティング本部 主任
藤﨑 榮子
株式会社博愛社のマーケティング本部主任。全国葬祭業協同組合の事前相談員、1級葬祭ディレクター、終活カウンセラーの資格を持ち、ご葬儀に関する不安や疑問に寄り添う相談対応を行っています。1500件以上の葬儀施行経験と専門知識をもとに、葬儀を考える方が安心して判断していただけるよう監修しています。

